「とめはね!」が紙メディアと読者のコラボレーションを創りだす
「とめはね!」は高校書道部という珍しい設定の青春ものマンガ。
書道部なので、当然さまざまな「書」が登場する勒
(書/小林克久氏。出典:週刊ヤングサンデー連載中の「とめはね!」)
なんと、この
「助さん格さん
こらしめてやりなさい」は、読者の投稿作品だ。
「こちらは読者の投稿作品です。ありがとうございました!!」
と注釈もされている。
従来からあった読者投稿欄といった専用コーナーではない。
作家と読者がコラボレーションして、マンガという紙のメディアでユーザー参加型のしくみができている。
昨今、WebメディアではYouTubeのように読者投稿型のコンテンツが増えている。
一方、紙のメディアは、読者側とメディア側とに境界線が分かれていると思い込んでいた。
まだまだ新しいしかけが作れるかもしれない裂
関連エントリー
「書評『とめはねっ!鈴里高校書道部』、本邦初のラブコメ書道漫画の誕生」
関連サイト
「小学館コミック -週刊ヤングサンデー-」
→「連載漫画」「第1話を読む!」で紹介されていないのが残念輦
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