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書評『皇国の守護者』第5巻は最終巻ではない(という予想もしくは願望、妄想)

N師匠から

皇国の守護者の5巻がでたな。
本当に最終巻なのか?
という連絡(一部、脚色)が届いた。
全力をもってこれに応えよう。

第5巻は最終巻ではない

これだけヒットしている『皇国の守護者』の連載を
終わらせる理由が見あたらない。
(ヒットはわたしの周囲だけという可能性はある。)
もしかしたら、今後のストーリー展開が少年誌向きではないと
判断された可能性はある。

同時に、最近いくつかのコミックで見られる“作家の移籍問題”が
背後にあると予想している。

NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場した
フリーの漫画編集者 長崎尚志氏の放送のとおり、
常に締切に追われる漫画家は精神的に追い込まれている。
当然、編集者との衝突も起こるだろう。

週刊『モーニング』に連載されている福満しげゆき氏の.「僕の小規模な生活」では、
講談社ともう1社の編集者に挟まれプレッシャーにもがく作者が描かれている。

そうだ、きっと移籍するにちがいない。
だとしたら、どの会社のどの雑誌が受け継ぐのか。

大本命は講談社、対抗は集英社自身、大穴は幻冬舎

講談社は他誌からの移籍はもちろん、同社内での媒体移動がある。
例えば、現在『アフタヌーン』に連載されている幸村誠氏の『ヴィンランド・サガ』は当初、『少年マガジン』に登場。
また、『モーニング』で『へうげもの』を執筆する山田芳裕氏は『ヤングサンデー』で『デカスロン』をヒットさせたが、いまはモーニングに戻っている。

力強いコミック誌をもつ講談社が大本命なのは間違いない。

この講談社の力にまともに対抗できるコミック誌は見当たらない。
と思っていたが、実は集英社自身という可能性があるようだ。

知人から聞いた話によると、今回の打ち切りは人気の再確認のためのというのが強いみたいで、今月のアンケート次第ではジャンプスクエアに移籍が濃厚だそうです。
「2007-09-17 - 84式鵺屋台」から引用)
本当だとしたら、自作自演ともいえる、読者無視な判断だ。

そして、もうひとつの可能性として幻冬舎をあげたい。
幻冬舎の月刊コミック誌『コミックバーズ』がその受け皿となる。
講談社からのマンガ家の移籍を受け入れた実績をもつ、
勇気あるチャレンジャーだ。

例えば、うめ氏の『東京トイボックス』は講談社の『モーニング』で連載していたが突如終了。
その後、『大東京トイボックス』として復活をとげている。

さらに、幻冬舎の社長、見城氏は
『皇国の守護者』の主人公、新城とは苗字が一字違いだ。
きっと動いてくれるに違いない。

数ヶ月以内に、復活してほしいと考える読者はわたしひとりではないはずだ。
以上、『皇国の守護者』の連載再開に向けた予想、もしくは願望、妄想である。

第5巻について

第5巻はインターバル的な位置づけながら、
第6巻以降、明らかになるであろう伏線が貼られまくるので見逃せない。

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