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モバイルフォトロガーの胎動(SO905iCSの可能性)

SO905iCSの発売が開始されたので、店頭で実機を確認した。

・サイズ
スライドケータイは厚くなるからか、かわりに横幅は狭い。
コンパクトに仕上がっている。

・重さ
見た目がコンパクトな反面、ずっしりと重い。
しっかりした作りは個人的に好きだ。

・フォトロガー機能
カタログベースで見る限り、撮影した写真からスムーズにブログに投稿できる。
でもいま使っているINFOBAR2も撮影した写真からメールへの添付は連携できる。
特に目新しくないような気もするが、「簡単ブログ投稿機能」というネーミングは大切だ。

・カメラ機能
ここからは圧巻。

光学三倍ズーム
夜間撮影可能な高輝度フラッシュ
3cmの接写可能なマクロ撮影
スマイルシャッター
パノラマ写真撮影
撮影した写真への位置情報の付加

撮影能力と写真の活用の点で強力な設計がされている。
ブログ用に、ケータイではなくデジカメを持ち歩くブロガーさんの話を聞いて、カメラ機能のケータイシフトはまだ時間がかかると思っていた。
しかし、この春DoCoMoとauから登場するCyber-shotケータイが強力な攻勢をかけそうだ。

・個人的な結論
スライドケータイの宿命か、キーボードが小さいのが痛恨。
おおぶりなわたしの指にはフィットしない。

でも、文字をあまり打たずに、写真を通してコミュニケーションするフォトロガーにはぴったりかもしれない。
※フォトロガーの定義がよくわかりませんが、フィーリングってことで。

・さらに個人的な結論
というわけで、わたし個人はもうひとつのデジカメ系ケータイCASIOのEXILIMの追撃に期待する。

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