ワークスタイル&キャリア

企画は一人で考えるといい

企画は一人で考えるといい。

「企画に関わる人の数を削って魂があるものを作る」というもの作りの過程そのものに関しても言えること。
「Life is beautiful: "Less is more"なもの作りと合議制と」から引用)

「なにかあったら、自分が責任をとる」
と思いながら仕事をすると、魂が入る。

魂が入った仕事は成功しても失敗しても、
自分や周囲の心に残る。

そのうち、与えられる権限が大きくなっていく。
大きな企画に挑めるようになる。

だから、企画は一人で考えるといい。

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チャンスに飛び込め

チャンスに飛び込むものが成功する。

チャンスと見たなら、まずは打つ!
それがFWという人種だろ。
(ビジネスに効くコミック誌、モーニング掲載『GIANT KILLING』から。)

Fw_20080221
強豪、浦和レッドスターとの一戦。
無得点のまま、均衡した試合の流れを変えるべく、
監督の達海は怪我から復帰した熱血FW夏木を投入する。

しかし、試合に出場した喜びにひたるまもなく試合は急展開。
そして、ゴール前パスを受けた夏木はシュートを放つ。

ビジネスの世界でも同じ。
これはいける、と思ったら果敢に企画をまとめ上司を説得する。
企画書は書くほど、書くのが楽になる、体育会系のスキルだ。
上司と話すほど、上司のつぼや課題が共有できて、企画のポイントがわかる。

一方、ためらう者はチャンスを逃す。
葡萄は酸っぱかったはず、と自らをなぐさめる。

企業の企画屋はFW。
点をとって存在意義を示せ。

そして、パスを供給してくれるMFや
しっかり守ってくれるDFやGKの存在を忘れないように。

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あきらめない者にチャンスがくる

どうしたら、失敗や挫折しても諦めないでいられるか。

「ボールってのはな、世良
しぶとく諦めない奴の前に
必ず転がってくるもんなんだよ
コレ 俺の持論」
(ビジネスに効くコミック誌、モーニング掲載『GIANT KILLING』から。)

Nevergiveup_2008216

FWの世良は、怪我から復帰したFW夏木の登場にあせる。
しかも試合中、強引にシュートを狙って負傷してしまう。
落ち込む世良に、もう一人のベテランFW堀が叱咤激励する。

わたしは昔からいまに至るまで、よく失敗する。
基本的にずぼらだし、KYだし。
がらにもなく、たまに落ち込む。

でも、立ち直りは早い。
記憶力が悪いだけではない。
失敗は次の成功でしか取り返せないからだ。

何度でも立ち上がって、挑戦し続ける。
チャンスは挑戦者に与えられる。

ただし、失敗から学んで、新しい自分にLevelUpすること。

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「見てないようで見ている上司を目指す」

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見てないようで見ている上司を目指す

あなたの上司はあなたを見ているか?

「見てないようで見ていたり、考えてないようで考えたり……
何だかよくわかんねーけど、俺は嫌いじゃないかもな 達海監督」
(ビジネスに効くコミック誌、モーニング掲載『GIANT KILLING』から。)

Boss_01_20080202

ようやく連敗街道から脱出したETU。
昨年のチーム得点王のFW夏木が負傷から復帰した。

夏木は早速、試合でベンチ入りするも監督は試合に出す気はないという。
愕然とする夏木だが、実は監督に理解されていることに気づく。

現実の会社組織でもありそうな話。
部下はチャンスをくれとアピールするが、上司は応えない。
実は、上司は部下がより成功できる場を準備していた。

よし、わたしも「見てないようで見ている上司」を目指そう。

え?いまは?
「見てないようで本当に見てない上司」だ。

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ぐらっときた採用情報

一瞬、ぐらっときた(笑)

「ん?上長が許可してくれない!?」そんな時は、livedoor!
お待ちしております。採用ページへ
「livedoor Developers Blog:キーボードについて - livedoor Blog(ブログ)」から引用)

実は採用情報ではなく、livedoorの開発者たちのブログ。

今回、紹介されているキーボード「kinesis」は、キーボード好きの心をゆさぶる刺激的なデザインをしている。
しかし、販売元のサイト「Kinesis Corporation - Computer Ergonomics」によれば$299。
日本円で30,000円強。

確かにキーボードひとつにしては、いいお値段で会社支給は難しそうだ。

でも、うちの上司ならOKだよ、というのはいい。
会社の空気が伝わってくる。

あ、これって別に採用情報じゃないか。

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再放送中の『恋ノチカラ』は広告系ブロガーにおすすめ

インフルエンザにかかり、家にいるのでよくテレビをみている。

運よく深津絵里さん主演の『恋ノチカラ』が再放送中。

広告業界が舞台とは珍しい。
人格に難ありながらヒットメーカーの中堅クリエイターが、最大手の広告代理店から独立するところからはじまる。
いろいろあって新事務所に転がり込むのが、深津絵里さん演じる藤子。いつの間にか三十代に突入してしまい、かといって仕事に情熱を感じているわけでもないという、共感あつめまくりキャラ。

設定自体に目新しさはないけど、広告に関わるさまざまな人物の関係性は参考になる。

例えば、今日の放送では、天才クリエイターが営業のありがたみを痛感するというストーリー(笑)。


広告系ブロガーにおすすめしたい。

補足
ココログのモブログ機能がいまひとつ使いこなせない。
関連するサイトへのリンクなどはあとで追加する。

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ミクロからはじまる(グリースパン前FRB議長が日経新聞「私の履歴書」に)

前FRB議長、アラン・グリースパン氏が「私の履歴書」に登場。

エコノミストとして六十年を過ごしてきたが、ほかの同業者と決定的に違うなと思うことがある。大半のエコノミストがマクロ経済を学び、そこからミクロに入る。その多くは国内総生産や総所得よりも下のところまでは降りてこない。私は全く逆だった。
(日本経済新聞2008.1.1「私の履歴書 アラン・グリーンスパン氏」から引用)

と自らを語っている。

 Nikkei_20080101_2

いってみれば、個々の現象からより大きな全体の分析へ広げるアプローチ方法。
マーケティングで考えると、すっきり納得できる。

自分たちのお客さまの
身の回りでなにが起きているのか。
どんな関心があるのか。
どんな課題があるのか。
データをもとに、丁寧にその変化をとらえて、速やかに価値を提供する。
それがより大きなお客さまへ広がりを生む。
と考えてはどうだろうか。

しかし、新年早々、グリーンスパン氏が登場するとは、
年末の森光子さんとのギャップといい、
ここまでの大物を引っ張り出す力といい、
日経の力の入れ具合は見事。
今後の連載が楽しみ。

関連ウェブサイト
「アラン・グリーンスパン - Wikipedia」
「NIKKEI NET(日経ネット):日経の最新ニュースを速報」

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ほぼ日手帳、おつかれさま2007、よろしく2008

12月30日、ほぼ日手帳を新年版に切り替える。
Hobonichi_02_20071230
2005年からほぼ日手帳を使いはじめたので、今年で3年生。
いままでで一番使い込めた。

ほぼ日手帳は快適なアウトプットルーツ

それまでは「手帳」らしく、ほぼ日手帳でスケジュール管理をしようと悪戦苦闘していた。
だが、職場のサイボウズ以上に正確なツールはなく、春までには単なるメモ帳に成り下がるパターンを繰り返した。

2007年は発想を切り替え、アウトプットツールと位置づけて成功した。
あこがれの万年筆、LAMYとのコラボレーションもよかったのだろう。

思いついたことを、書いて書いて書きまくった。
しかも、本を転記するようになって、習慣化すると企画だしに貢献してくれた。

その結果、2007は心持ち、厚さが増している。
2008には、さらにアウトプットを引き出す役割を期待している。

おつかれ、2007
はじめまして、2008

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浦和レッズ、対セパハン戦の永井の先制点に結果をだす意味を思う

見事に先制点を決めた永井選手、 そして勝利をつかんだレッズに、おめでとう

大舞台で出場するチャンスを得て、
きっちり成果を出す。
これって、スポーツに限らず、
ビジネスの世界でも同じ。

どんな仕事でも結果をだす。
だから、次のチャンスがもらえる。

次のACミラン戦も頼むぞ、永井選手

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マーケター編「今年もあと少し!コレだけはやっておきたい!」

「今年もあと少し!コレだけはやっておきたい!」ことってなんだろうか?
いまのうちに確認しておくとよさそうだ勒

ブログのPing配信用に利用している「Ping一括配信サービス Pingoo!」廬からのお題。

  • 机をきれいにする凌(かなり混乱している)
  • お世話になったひとに年賀状を送る拾(個人的に)
  • お世話になったひとに電話する(もう一押し)
  • お世話になったひとに挨拶する秊(会社のなかで)
  • 1月4日の休暇を申請する糧(これで怒涛の9連休!)

あ、全然マーケターになってない聯

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